プレバトで指導されている三上詩絵さんの「身近なものから始めるリアル色鉛筆レッスン」を購入したので、その本を参考にしながら、サクランボを描いてみました。
まずサクランボの写真を撮ります。上の写真は孫娘と一緒に撮りました(^^)。
上の写真をモノクロプリントした紙をＫＭＫケント紙の上に重ね、動かないように目玉クリップで挟みます。ケント紙とプリント紙の間に、百均で購入したピンク色のチャコペーパーを置き、赤のボールペンで転写していきます。このとき、ケント紙にボールペンの圧によるくぼみができないように、かつ転写した線が確認できるように筆圧を調整します。
ケント紙に転写したサクランボです。光を反射しているハイライト、テーブル上のサクランボの影、サクランボに映りこんだテーブル、茎の表情など描き進めるときに必要な情報が分かるように転写します。プリント紙のサクランボをなぞっていくときに赤のボールペンを使うのは、描き洩らしが分かり易くなるためです。転写を進めるときに、時々プリント紙とチャコペーパーをめくり、ケント紙にうまく転写されているか確認しながら作業します。
画像が暗くて申し訳ありません。写真撮影時の光源を改善しないといけないですね。
